こんにちは。
眉山病院、言語聴覚士の寸田です。
少し前の出来事ですが、
7月11日に担当患者様がお好み焼きづくりをされた時のことを
書いていこうと思います。
丁度1年前から経口摂取の練習を開始した患者様です。
食事への意欲が高く「お好み焼き」については常々「食べたい」と話されており、
担当OTがぜひお好み焼きづくりを実現したいと提案してくれました。
当日は食材を切る、キャベツとお好み焼き粉を混ぜる、
生地をホットプレートに流す、具材を乗せる、お好み焼きをひっくり返す等の
お好み焼きづくりの工程を全て行っていただきました。
ふっくらと焼き上がったお好み焼きを召し上がり「おいしかった」と言っていただけました。
残ったお好み焼きはソースを塗って事務長とリハビリスタッフに届けに行きました。
みなさん「おいしかった」と言って下さったようです。
「たこ焼き、ちらし寿司もあるわ」と次回への期待も高まっています。
計画を立てて2回目の調理体験もぜひ行っていただきたいです。