初めまして。理学療法士の秦です。
先日の眉山病院勉強会は、「訪問リハに必要なフィジカルアセスメント」について、徳島文理大学より平島先生と平島ゼミの生徒さんをお招きして行いました。
今回は訪問リハビリ実務者研修会での内容を伝達させていただきました。
高齢者は疾患を重複しており、かつ内部障害を重複していることが多いです。
院内では医師や看護師など他職種がいますが、訪問時は自分しかいないため、利用者の体調や急変はないかなど正確にアセスメントし、運動を行っていい状態なのか判断しなければいけません。
今回は研修でも紹介されていた、体液過剰、頸静脈怒張、浮腫、四肢の冷感、心尖拍動、肝腫大についてのアセスメントを紹介させていただきました。
今後訪問リハ時には利用者の体調を正確にアセスメントできるようにしていきたいと思います。